アトピーは冷やすと楽になる?かゆみを和らげる方法と注意点について

アトピー

かゆみが辛い時に、患部を冷やすと楽になったという経験をされたことはないでしょうか。

アトピー性皮膚炎のかゆみは非常に不快で、何とかして和らげたいと感じるものです。

冷やすという方法は手軽にできる対処法として知られていますが、正しいやり方や注意点を知っておくことが大切です。

どのように冷やせば効果的なのか、どのくらいの時間冷やせばよいのかなど、疑問に思われることもあるかもしれません。

アトピー性皮膚炎のかゆみと冷やすことの関係について理解することで、より適切なセルフケアができる可能性があります。

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アトピーのかゆみを冷やす方法と効果

アトピー性皮膚炎のかゆみを冷やすことは、即効性のある対処法として有効であり、冷たい刺激がかゆみの神経伝達を一時的にブロックすることで症状を和らげるとされています。

冷やすことでかゆみが和らぐ仕組み

皮膚には、かゆみを伝える神経と、冷たさや温かさを伝える神経があります。冷たい刺激を与えると、冷感を伝える神経が活発になり、かゆみを伝える神経の信号を一時的に抑制します。これにより、かゆみが和らいだと感じることができます。

また、冷やすことで皮膚の血管が収縮し、血流が減少します。血流が減ると、かゆみを引き起こす物質(ヒスタミンなど)が皮膚に運ばれにくくなり、かゆみが軽減されます。

さらに、皮膚の温度が下がることで、かゆみを伝える神経の活動自体が低下することも、かゆみ軽減に寄与していると考えられています。

冷やすための具体的な方法

かゆみを感じた部位を冷やす方法には、いくつかの選択肢があります。

冷やしたタオルを当てる方法は、最も手軽で安全な方法です。水で濡らしたタオルを絞り、冷蔵庫で冷やしておくか、流水で冷やしてから患部に当てます。

保冷剤を使用する方法も効果的ですが、直接肌に当てると凍傷のリスクがあるため、必ずガーゼやタオルで包んでから使用します。

市販の冷却シートや冷感ジェルを活用することもできます。ただし、製品によっては刺激となる成分が含まれている場合があるため、事前に確認が必要です。

冷やすタイミング

かゆみを感じたらできるだけ早く冷やすことで、掻き壊しを防ぐことができます。かゆみが強くなってからよりも、かゆみを感じ始めた時点で冷やす方が効果的です。

夜間にかゆくなることが多い方は、就寝前に冷却グッズを枕元に用意しておくと、すぐに対応できます。また、入浴後に体温が上昇してかゆみを感じやすい時も、冷やすことが有効なタイミングです。

即効性と持続時間

冷やすことの最大のメリットは即効性です。冷たい刺激を与えてから数秒から数分で、かゆみが和らぐのを感じることができます。

ただし、冷やすことによるかゆみ軽減効果は一時的なものであり、冷却を止めると再びかゆみが戻ってくることがあります。持続時間は個人差がありますが、数分から数十分程度のことが多いとされています。

冷やすことはあくまで対症療法であり、かゆみの根本的な原因を解決するものではないという理解が重要です。

このように、アトピーのかゆみを冷やすことは、神経の仕組みを利用した即効性のある対処法として有効とされています。

続いて、アトピーを冷やす時に使えるアイテムと活用法について見ていきましょう。

アトピーを冷やす時に使えるアイテムと活用法

アトピー性皮膚炎のかゆみを冷やす際には、冷やしたタオル、保冷剤、冷却シートなど様々なアイテムを活用することができ、場面に応じた使い分けが効果的です。

冷やしたタオルの使い方

冷やしたタオルは、最も安全で手軽な冷却方法です。清潔なタオルを水で濡らして絞り、冷蔵庫で30分から1時間程度冷やしておくと、必要な時にすぐ使えます。

複数枚のタオルを冷蔵庫に用意しておくと、一枚がぬるくなった時に交換できて便利です。夏場は特に重宝します。

使用する際は、かゆい部位に優しく当てます。こすったり押し付けたりせず、軽く乗せるようにすることで、皮膚への刺激を最小限に抑えられます。

保冷剤の活用法

保冷剤は、タオルよりも長時間冷たさを保つことができるため、かゆみが強い時や長時間冷やしたい時に便利です。

使用する際は、必ずガーゼやタオルで包んでから肌に当てます。保冷剤を直接肌に当てると、凍傷を起こす危険性があります。特に、アトピー性皮膚炎でバリア機能が低下している皮膚は、ダメージを受けやすいため注意が必要です。

柔らかいジェルタイプの保冷剤は、身体の曲線にフィットしやすく、使いやすいとされています。小さめのサイズを複数用意しておくと、様々な部位に対応できます。

冷却シートや冷感グッズ

市販の冷却シートは、貼るだけで手軽に冷やすことができます。外出先でも使いやすく、持ち運びに便利です。

ただし、冷却シートに含まれるメントールや香料などの成分が、アトピー性皮膚炎の皮膚には刺激となる場合があります。敏感肌用や無香料の製品を選ぶか、使用前に目立たない部位で試すことが推奨されます。

冷感素材の寝具やタオルケットも、夜間のかゆみ対策に活用できます。接触冷感素材は、肌に触れた時にひんやりと感じ、熱がこもるのを防ぐ効果があります。

冷やした保湿剤の活用

保湿剤を冷蔵庫で冷やしておくと、塗布時にひんやりとして、冷却と保湿の両方の効果を得ることができます。かゆみを感じた時に冷えた保湿剤を塗ることで、かゆみの軽減と皮膚の保護が同時にできます。

ただし、すべての保湿剤が冷蔵保存に適しているわけではありません。製品によっては、冷やすと成分が分離したり、テクスチャーが変わったりすることがあります。使用している製品が冷蔵保存可能か、確認することが大切です。

軟膏タイプよりも、ローションタイプやジェルタイプの保湿剤の方が、冷やして使用するのに適していることが多いとされています。

外出先での冷やし方

外出先でかゆくなった時のために、携帯用の冷却グッズを用意しておくと安心です。

小型の保冷剤を保冷バッグに入れて持ち歩く、携帯用の冷却スプレーを使用する、ハンカチを水で濡らして使用するなどの方法があります。

夏場であれば、コンビニエンスストアで冷えた飲料を購入し、それをタオルで包んで患部に当てるという応急処置もできます。

このように、冷やしたタオル、保冷剤、冷却シートなど様々なアイテムを場面に応じて活用することで、アトピーのかゆみを効果的に冷やすことができます。

次に、アトピーを冷やす際の注意点とやってはいけないことについて説明いたします。

アトピーを冷やす際の注意点とやってはいけないこと

アトピー性皮膚炎のかゆみを冷やす際には、冷やしすぎや直接氷を当てることなど、注意すべき点がいくつかあり、適切な方法で行うことが重要です。

冷やしすぎのリスク

冷やすことはかゆみの軽減に効果的ですが、冷やしすぎると皮膚にダメージを与える可能性があります。過度に冷やすと、凍傷(低温やけど)を起こしたり、血行が悪くなりすぎて皮膚の回復を妨げたりすることがあります。

冷やしている部位が白っぽくなってきた、感覚がなくなってきた、痛みを感じるなどの症状があれば、すぐに冷却を中止することが必要です。

アトピー性皮膚炎の皮膚は、バリア機能が低下しているため、健康な皮膚よりもダメージを受けやすい状態にあります。冷やす際には、より慎重になることが大切です。

直接氷を当てる危険性

氷を直接肌に当てることは避けるべきです。氷は温度が0度以下であり、直接肌に当てると短時間でも凍傷を起こす危険性があります。

特に、かゆみを何とかしたいという気持ちから、長時間氷を当て続けてしまうケースがあります。氷による凍傷は、やけどと同様に皮膚に深刻なダメージを与え、水ぶくれや組織の壊死を引き起こす可能性があります。

氷を使用する場合は、必ず厚手のタオルで包み、短時間の使用にとどめることが重要です。可能であれば、氷よりも保冷剤や冷やしたタオルを使用する方が安全です。

冷やす時間の目安

一回の冷却時間は、10〜15分程度を目安にすることが推奨されます。それ以上続ける場合は、一度冷却を中断して皮膚の状態を確認し、問題がなければ再開するという方法が安全です。

冷やしている間も、皮膚の色や感覚に注意を払うことが大切です。異常を感じたら、すぐに中止します。

保冷剤を使用する場合は、同じ場所に当て続けないよう、時々位置をずらすことも推奨されます。

冷やしてはいけない状態

以下のような状態の皮膚は、冷やすことで悪化する可能性があるため、注意が必要です。

傷口がある、出血している、感染を起こしている(膿が出ている、赤く腫れて熱を持っている)などの状態では、冷やす前に医療機関で適切な処置を受けることが推奨されます。

また、血行障害がある方、糖尿病で末梢の感覚が低下している方、レイノー症候群がある方などは、冷やすことで症状が悪化する可能性があるため、医師に相談してから行うことが大切です。

子どもを冷やす時の注意

子どもの皮膚は大人よりも薄く、冷えによるダメージを受けやすい傾向があります。子どものアトピー性皮膚炎を冷やす際には、より慎重に行う必要があります。

冷やす時間は大人より短めにし、必ず保護者が付き添って皮膚の状態を観察することが重要です。子どもが嫌がる場合は無理に続けないようにします。

乳幼児の場合は特に注意が必要で、冷やす時間は5分程度にとどめ、冷やしすぎないよう十分配慮することが大切です。

このように、アトピーを冷やす際には、冷やしすぎ、氷の直接使用、不適切な状態での冷却などを避け、安全に配慮した方法で行うことが重要とされています。

続いて、冷やす以外にアトピーのかゆみを和らげる方法について見ていきましょう。

冷やす以外にアトピーのかゆみを和らげる方法

アトピー性皮膚炎のかゆみを和らげるには、冷やす以外にも保湿、外用薬、抗ヒスタミン薬など複数の方法があり、組み合わせて対処することが効果的です。

保湿剤の活用

乾燥はかゆみの大きな原因となるため、こまめな保湿がかゆみの軽減に役立ちます。入浴後はもちろん、日中も乾燥を感じたら保湿剤を塗り直すことが推奨されます。

保湿剤は、皮膚のバリア機能を補い、外部からの刺激や水分の蒸発を防ぎます。継続的に使用することで、皮膚の状態が改善し、かゆみが起こりにくくなることが期待できます。

保湿剤の種類は、季節や部位、好みに応じて選ぶことができます。ローション、クリーム、軟膏など、使いやすいものを選ぶことが大切です。

外用薬の適切な使用

医師から処方されているステロイド外用薬やタクロリムス軟膏などは、炎症を抑え、かゆみを軽減する効果があります。適切に使用することで、かゆみの発生自体を抑えることができます。

外用薬は、症状がある時だけでなく、医師の指示により予防的に使用することで、かゆみの再発を防ぐことができる場合があります(プロアクティブ療法)。

「ステロイドは使いたくない」という理由で使用を控える方もいますが、適切な使用方法であれば安全で効果的です。使用方法について不安がある場合は、医師に相談することが重要です。

抗ヒスタミン薬の活用

かゆみが強い場合は、抗ヒスタミン薬の内服が有効なことがあります。ヒスタミンはかゆみを引き起こす主要な物質であり、その作用をブロックすることでかゆみを軽減できます。

夜間のかゆみには、眠気の副作用がある第一世代の抗ヒスタミン薬が、かゆみを抑えながら眠りにつきやすくする効果も期待できます。日中は眠気の少ない第二世代の抗ヒスタミン薬が適していることがあります。

掻かないための工夫

かゆい時に掻くと、一時的にはかゆみが軽減したように感じますが、掻くことで皮膚が傷つき、さらにかゆみが増すという悪循環に陥ります。掻かないための工夫も重要です。

爪を短く切っておく、かゆい時は掻く代わりに軽く押さえる・たたく、夜間は綿の手袋を着用するなどの方法があります。

かゆみに意識を集中させないよう、気を紛らわせることも有効です。深呼吸、好きな音楽を聴く、別の作業に集中するなどの方法があります。

環境調整

かゆみを引き起こす環境要因を減らすことも重要です。室温は適度に保ち、暑すぎる環境を避けます。湿度も50〜60%程度に調整し、乾燥を防ぎます。

衣類は、綿などの肌に優しい素材を選び、締め付けの少ないゆったりしたものを着用します。チクチクする素材や化学繊維は避けることが推奨されます。

ダニやハウスダストの対策として、寝具の洗濯、掃除機がけ、換気なども定期的に行うことが大切です。

このように、冷やす以外にも保湿、外用薬、抗ヒスタミン薬、環境調整など複数の方法を組み合わせることで、アトピーのかゆみを効果的に和らげることができます。

次に、アトピーを冷やすことが効果的な場面と効果が薄い場面について説明いたします。

アトピーを冷やすことが効果的な場面と効果が薄い場面

アトピー性皮膚炎のかゆみを冷やすことは、すべての場面で同じように効果があるわけではなく、効果的な場面と効果が薄い場面があります。

冷やすと効果的な場面

以下のような場面では、冷やすことが特に効果的とされています。

入浴後に体温が上昇してかゆくなった時は、冷やすことで皮膚温度を下げ、かゆみを和らげることができます。運動後や暑い場所にいた後など、身体が温まってかゆくなった時も同様です。

急に強いかゆみを感じた時、すぐに冷やすことで掻き壊しを防ぐことができます。掻きたい衝動を抑えるための応急処置として有効です。

夜間、布団に入ってかゆくなった時も、冷やすことで寝つきやすくなることがあります。枕元に冷却グッズを用意しておくと便利です。

蚊に刺された時など、局所的なかゆみに対しても冷やすことは効果的です。

冷やしても効果が薄い場面

一方、以下のような場面では、冷やすだけでは十分な効果が得られないことがあります。

炎症が強く、広範囲に症状が出ている場合は、冷やすだけでは対処しきれないことがあります。この場合は、外用薬による炎症のコントロールが優先されます。

慢性的なかゆみが続いている場合も、冷やすことは一時的な対処にしかならず、根本的な治療が必要です。

乾燥が主な原因のかゆみには、冷やすよりも保湿の方が効果的です。皮膚が乾燥してカサカサしている状態では、保湿剤でしっかり保湿することが重要です。

精神的なストレスや不安からくるかゆみには、冷やすだけでは限界があり、ストレス管理や心理的サポートが必要な場合もあります。

根本的な治療の重要性

冷やすことはあくまで対症療法であり、かゆみの根本的な原因を解決するものではありません。アトピー性皮膚炎のかゆみを長期的にコントロールするためには、適切な薬物療法、保湿、環境整備などの総合的な治療が必要です。

冷やすことで一時的にかゆみが治まっても、炎症が続いている限り、かゆみは繰り返し起こります。日常的なスキンケアと適切な治療を継続することが、かゆみを減らす最も確実な方法です。

冷やすことの位置づけ

冷やすことは、アトピー性皮膚炎の治療における補助的な方法として位置づけるべきです。即効性があり、手軽にできる対処法として有用ですが、それだけに頼るのではなく、他の治療法と組み合わせて使用することが推奨されます。

かゆみが強くて辛い時に冷やすことで一時的に楽になり、その間に外用薬を塗ったり、心を落ち着けたりする時間を作ることができます。このように、冷やすことを上手に活用することで、かゆみへの対処がしやすくなります。

このように、アトピーを冷やすことは、体温上昇時や急なかゆみには効果的ですが、炎症が強い場合や慢性的なかゆみには限界があり、根本的な治療と組み合わせることが重要とされています。

最後に、冷やしてもかゆみが治まらない時に医療機関を受診すべきタイミングについて説明いたします。

冷やしてもかゆみが治まらない時に医療機関を受診すべきタイミング

アトピー性皮膚炎のかゆみを冷やしても治まらない場合や、症状が悪化している場合は、医療機関を受診して適切な治療を受けることが重要です。

セルフケアで改善しない場合

冷やす、保湿するなどのセルフケアを行っても、かゆみが改善しない、または悪化している場合は、医療機関への相談が推奨されます。

具体的には、冷やしても数分しか効果が持続しない、冷やしてもほとんどかゆみが軽減しない、かゆみのために眠れない日が続いている、日常生活や仕事に支障が出ているなどの状況です。

これらは、現在のセルフケアでは対処しきれない状態であり、医療的な介入が必要な可能性を示唆しています。

炎症が強い場合

皮膚の炎症が強い場合は、冷やすだけでは不十分であり、適切な抗炎症治療が必要です。以下のような症状がある場合は、早めに受診することが推奨されます。

皮膚が広範囲に赤く腫れている、滲出液(じくじくした液)が出ている、黄色い膿やかさぶたがある(感染の兆候)、皮膚が熱を持っている、症状が急激に悪化しているなどの症状です。

特に感染を起こしている場合は、抗生物質による治療が必要になることがあります。放置すると感染が広がり、治療が長引く可能性があります。

治療の見直しの必要性

現在の治療でかゆみがコントロールできていない場合は、治療の見直しが必要かもしれません。外用薬の種類や強さの変更、塗布方法の見直し、内服薬の追加などにより、症状のコントロールが改善する場合があります。

近年は、生物学的製剤やJAK阻害薬など、新しい治療薬も使用できるようになっています。従来の治療で十分な効果が得られない場合は、これらの治療について医師に相談することも可能です。

かゆみの辛さを我慢せず、医師に伝えることが大切です。「かゆくて冷やさないと耐えられない」「冷やしても効かない」といった状況を具体的に伝えることで、より適切な治療を受けることができます。

かゆみの原因評価

かゆみの原因が、アトピー性皮膚炎以外の要因である可能性も考慮する必要があります。接触性皮膚炎(何かに触れたことによるかぶれ)、じんましん、薬疹、感染症など、他の皮膚疾患がかゆみの原因となっている場合があります。

また、内科的な疾患(肝臓や腎臓の病気、糖尿病など)がかゆみを引き起こしている可能性もあります。原因不明のかゆみが続く場合は、皮膚科での評価を受けることが重要です。

アレルギー検査により、かゆみを悪化させているアレルゲンを特定できる場合もあります。原因が分かれば、それを避けることでかゆみを軽減できる可能性があります。

定期的に皮膚科を受診し、症状の変化を医師と共有することで、適切な治療を継続することができます。かゆみへの対処に困っている場合は、遠慮せずに相談することが大切です。

このように、冷やしてもかゆみが治まらない場合、炎症が強い場合、現在の治療で効果が不十分な場合は、医療機関を受診して適切な評価と治療を受けることが重要とされています。


※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、個別の診断や治療に代わるものではありません。症状や治療に関するご相談は、医療機関にご相談ください。

監修医師

理事長・院長
今村 英利
Imamura Eli

略歴

2014年10月神戸大学博士課程入学
2019年3月博士課程卒業医師免許取得
2019年4月赤穂市民病院
2021年4月亀田総合病院
2022年1月新宿アイランド内科クリニック院長
2023年2月いずみホームケアクリニック