発熱が夜だけ起こるのはなぜ?考えられる原因と対処法について

発熱

夜だけ熱が出るという経験をされたことはないでしょうか。

日中は平熱なのに、夕方から夜にかけて熱が上がり、朝には下がっているというパターンです。

体温の日内変動という正常な生理現象の可能性もあれば、感染症の初期段階やストレス性発熱の可能性もあります。

2週間以上続く場合や、体重減少や寝汗を伴う場合は、慢性感染症や自己免疫疾患などの可能性があり受診が必要です。

発熱が夜だけ起こる原因と、医療機関を受診すべきタイミングを理解しておくことが大切とされています。

夜だけ発熱する主な原因とは?

夜だけ発熱する主な原因は、体温の日内変動、感染症の初期段階、ストレスや疲労による発熱、その他の原因疾患などです。

体温の日内変動

体温は1日の中で変動しており、夕方から夜にかけて高くなることは正常な生理現象です。

早朝が最も低く、午後から夕方にかけて上昇し、夜に最も高くなります。この変動幅は、通常0.5〜1度程度です。朝が36.3度であれば、夜は37.0〜37.3度程度になることもあります。

このため、夜に37度台前半になることは、必ずしも発熱ではなく、正常な体温変動の範囲内である可能性があります。

自律神経の影響

自律神経の働きにより、体温は1日の中で変動します。

日中は交感神経が優位になり、活動的な状態になります。夜は副交感神経が優位になり、リラックスした状態になります。この切り替えの過程で、体温が変動します。

ストレスや疲労により自律神経が乱れると、夜に体温が上がりやすくなることがあります。

感染症の初期段階

感染症の初期段階では、夜だけ発熱するというパターンを取ることがあります。

風邪やインフルエンザの初期には、日中は平熱または微熱程度ですが、夜になると38度以上の熱が出ることがあります。数日経過すると、日中も発熱が持続するようになります。

このパターンは、身体の免疫反応が夜間に活発になることと関連していると考えられています。

ストレスや疲労による発熱

精神的なストレスや身体的な疲労により、夜に発熱することがあります。

心因性発熱、ストレス性高体温症と呼ばれる状態です。日中は仕事や学校で緊張状態にあり、夜になって緊張が解けた時に、発熱として現れることがあります。

慢性疲労症候群でも、夜に微熱が出ることが特徴の一つです。

その他の原因疾患

その他にも、夜だけ発熱する原因となる疾患があります。

甲状腺機能亢進症、自己免疫疾患(膠原病)、悪性腫瘍、結核などの慢性感染症、更年期障害などでは、夜間に発熱することがあります。

これらの疾患では、他の症状(体重減少、寝汗、倦怠感など)を伴うことが多いとされています。

症状の見分け方

夜だけの発熱の原因を見分けるためのポイントがあります。

体温の上昇の程度(37度台か、38度以上か)、他の症状の有無(咳、鼻水、倦怠感、体重減少など)、いつから続いているか、日中の体温はどうか、ストレスや疲労の自覚があるかなどです。

これらの情報により、正常な体温変動なのか、感染症なのか、ストレス性なのか、その他の疾患なのかを判断する手がかりになります。

このように、夜だけ発熱する主な原因は、体温の日内変動という正常な生理現象、感染症の初期段階、ストレスや疲労による発熱、甲状腺機能亢進症や自己免疫疾患などの原因疾患などとされています。

続いて、体温の日内変動による夜の発熱について見ていきましょう。

体温の日内変動による夜の発熱

体温の日内変動による夜の発熱は、正常な生理現象であり、夕方から夜にかけて0.5〜1度程度上昇し、37度台前半は正常範囲のことも多いです。

正常な体温変化のパターン

体温は1日の中で周期的に変動しています。これを体温の日内変動(サーカディアンリズム)と呼びます。

一般的なパターンは、早朝(午前4〜6時頃)が最も低く、午後から夕方(午後4〜6時頃)にかけて上昇し、夜(午後8〜10時頃)に最も高くなります。深夜から早朝にかけて徐々に下がります。

この変動は、ホルモン(特にコルチゾール)や自律神経の働きにより起こります。人間が日中に活動し、夜に休むという生活リズムに合わせた身体の自然な反応です。

夕方から夜にかけて体温上昇

夕方から夜にかけての体温上昇は、多くの人に見られる正常な現象です。

朝の体温が36.0〜36.5度であれば、夜には36.5〜37.5度程度になることがあります。個人差がありますが、0.5〜1度程度の上昇は正常範囲です。

運動、入浴、食事などにより、さらに体温が上昇することもあります。これらの影響を考慮して、体温を評価することが重要です。

37度台前半は正常範囲のことも

夜に37度台前半(37.0〜37.4度程度)になることは、必ずしも発熱とは限りません。

平熱には個人差があり、また1日の中でも変動します。朝の平熱が36.0度の人が夜に37.0度になることは、正常な体温変動の範囲内です。

37.5度以上が発熱の目安とされることが多いですが、これも個人差があります。重要なのは、自分の普段の体温パターンと比較することです。

他の症状がなければ心配不要

夜に体温が上昇しても、他の症状がなければ、心配する必要がないことが多いです。

咳、鼻水、のどの痛み、頭痛、倦怠感、筋肉痛などの症状がない、食欲がある、元気に過ごせている、日中の体温は正常などの場合は、正常な体温変動と考えられます。

数日間観察して、他の症状が出現しないか、体温がさらに上昇しないかを確認することが推奨されます。

平熱との比較が重要

夜の体温を評価する際は、自分の平熱(特に夜の平熱)と比較することが重要です。

普段から夜に37度程度になる人が、ある日の夜に37度になったとしても、それは正常です。一方、普段は夜でも36.5度程度の人が、37度になったのであれば、やや高めと判断できます。

自分の平熱を知っておくことで、発熱かどうかを正確に判断できます。健康な時に、朝・昼・夜の体温を数日間測定して、記録しておくことが推奨されます。

測定方法と記録の重要性

正確な体温評価のためには、適切な測定方法と記録が重要です。

測定は、安静時に行います。運動直後、入浴直後、食事直後は避けます。毎日同じ時間帯に測定することで、パターンが分かりやすくなります。

測定した体温を記録します。日付、時刻、体温、他の症状の有無を記録することで、医師に相談する際にも有用な情報になります。グラフにすると、パターンが視覚的に分かりやすくなります。

このように、体温の日内変動による夜の発熱は、正常な生理現象であり、夕方から夜にかけて0.5〜1度程度上昇することは一般的で、37度台前半は正常範囲のことも多く、平熱との比較が重要とされています。

次に、感染症の初期段階について説明いたします。

感染症の初期段階

感染症の初期段階では、夜だけ発熱するパターンを取ることがあり、数日後に持続的な発熱に移行します。

風邪やインフルエンザの初期

風邪やインフルエンザの初期段階では、夜だけ発熱するというパターンがよく見られます。

感染初日から2〜3日目頃は、日中は平熱または微熱程度ですが、夜になると38度以上の熱が出ることがあります。朝には再び平熱に戻ります。

これは、身体の免疫反応が夜間に活発になることと関連していると考えられています。ウイルスと闘うために、身体が夜間に体温を上げるのです。

夜だけ熱が出るパターン

感染症初期の「夜だけ熱が出る」パターンには、特徴があります。

夕方から夜にかけて、徐々に体温が上昇します。午後6時頃から上がり始め、午後8〜10時頃に最も高くなります。38度以上、時には39度近くになることもあります。

深夜から明け方にかけて、徐々に下がります。朝起きた時には、36度台に戻っていることが多いです。このサイクルが数日間繰り返されます。

数日後に持続的な発熱に移行

感染症の初期段階の「夜だけ発熱」は、通常、数日後には持続的な発熱に移行します。

2〜3日経過すると、日中も微熱や高熱が続くようになります。つまり、「夜だけ発熱」から「1日中発熱」というパターンに変化します。

この変化は、感染が進行し、身体の免疫反応がより強くなっていることを示しています。インフルエンザでは、この移行が比較的速く、1〜2日で持続的な高熱になることが多いとされています。

他の症状の出現

感染症では、発熱と共に、他の症状が徐々に出現します。

最初は夜の発熱だけですが、数日経つと、咳、鼻水、のどの痛み、頭痛、筋肉痛、倦怠感などの症状が現れます。これらの症状により、感染症であることがより明確になります。

特に、インフルエンザでは、強い全身症状(筋肉痛、関節痛、倦怠感)が特徴的です。新型コロナウイルス感染症では、のどの痛み、咳、味覚・嗅覚障害などが現れることがあります。

経過観察のポイント

「夜だけ発熱」の段階で、以下の点を観察します。

体温の推移(毎日記録する)、他の症状の有無(咳、鼻水、のどの痛みなど)、食欲や水分摂取の状況、日中の活動レベル、周囲に同じような症状の人がいるかなどです。

2〜3日経過しても「夜だけ発熱」が続き、他の症状が出現しない場合は、感染症以外の原因を考慮する必要があります。

いつから持続的になるか

「夜だけ発熱」から「持続的な発熱」に移行するタイミングは、感染症の種類により異なります。

一般的な風邪では、2〜3日で移行することが多いです。インフルエンザでは、1〜2日と比較的早く移行します。

逆に、1週間以上「夜だけ発熱」が続き、持続的な発熱に移行しない場合は、感染症以外の原因(ストレス性、慢性疲労、その他の疾患)の可能性が高くなります。

このように、感染症の初期段階では、夜だけ発熱するパターンを取ることがあり、2〜3日後に持続的な発熱に移行し、他の症状も徐々に出現することが特徴とされています。

続いて、ストレスや疲労による発熱について見ていきましょう。

ストレスや疲労による発熱

ストレスや疲労による発熱は、心因性発熱や慢性疲労症候群で見られ、夜に症状が悪化しやすく、ストレス管理と生活習慣改善が重要です。

心因性発熱とは

心因性発熱(ストレス性高体温症)は、精神的なストレスにより体温が上昇する状態です。

感染症など身体的な原因がないにもかかわらず、発熱が続きます。ストレスの強い状況下で体温が上昇し、ストレスから解放されると下がることが特徴です。

37〜38度程度の微熱が続くことが多く、解熱剤の効果が乏しいことも特徴の一つです。若い女性に多く見られるとされています。

慢性疲労症候群

慢性疲労症候群は、原因不明の強い疲労が6ヶ月以上続く状態です。

微熱(37〜38度程度)が持続することが、主な症状の一つです。特に、夕方から夜にかけて微熱が出ることが多いとされています。朝は平熱であることが多いです。

倦怠感、筋肉痛、頭痛、睡眠障害、集中力の低下などの症状を伴います。通常の休養では改善せず、日常生活に大きな支障をきたします。

自律神経の乱れ

ストレスや疲労により、自律神経のバランスが乱れると、体温調節機能に影響します。

通常、日中は交感神経が優位で、夜は副交感神経が優位になります。しかし、ストレスや疲労により、このバランスが崩れると、夜になっても交感神経が優位なままになることがあります。

その結果、夜に体温が上昇しやすくなります。また、睡眠の質も低下し、さらに疲労が蓄積するという悪循環に陥ります。

夜に症状が悪化する理由

ストレス性の発熱が夜に悪化する理由がいくつかあります。

日中は、仕事や学校などで緊張状態が続いており、ストレスから気をそらすことができます。夜になって一人になると、ストレスや不安が意識され、症状として現れやすくなります。

また、夜は副交感神経が優位になるはずですが、ストレスにより交感神経が優位なままになり、体温が上昇します。さらに、夜に体調を気にすることで、不安が増し、症状が悪化するという心理的な要因もあります。

ストレス管理の方法

ストレス性の発熱には、ストレス管理が重要です。

ストレスの原因を特定し、可能であれば取り除くまたは軽減します。仕事の負担を減らす、人間関係の問題を解決するなどです。

リラクゼーション法を実践します。深呼吸、瞑想、ヨガ、ストレッチング、趣味の時間を持つなどが有効です。カウンセリングや心理療法も効果的な場合があります。

生活習慣の改善

生活習慣の改善も、ストレス性発熱の対処に重要です。

規則正しい睡眠リズムを保ちます。毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きることで、自律神経のバランスが整いやすくなります。睡眠時間も十分に確保します(7〜8時間)。

適度な運動を行います。ウォーキング、ジョギング、水泳などの有酸素運動は、ストレス解消と自律神経の調整に効果的です。ただし、激しすぎる運動は逆効果になることもあるため、自分に合った強度で行います。

バランスの取れた食事、カフェインやアルコールの制限、リラックスできる時間の確保なども重要です。

このように、ストレスや疲労による発熱は、心因性発熱や慢性疲労症候群で見られ、自律神経の乱れにより夜に症状が悪化しやすく、ストレス管理と生活習慣の改善が重要とされています。

次に、その他の原因疾患について説明いたします。

その他の原因疾患

夜だけ発熱するその他の原因疾患として、甲状腺機能亢進症、自己免疫疾患、悪性腫瘍、結核、更年期障害などがあります。

甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)では、微熱が続くことがあります。

甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、代謝が亢進します。その結果、体温が上昇しやすくなります。夜間に微熱が出ることもあります。

他の症状として、動悸、発汗増加、体重減少、手の震え、イライラ感、疲労感などがあります。これらの症状を伴う場合は、甲状腺の検査が必要です。

自己免疫疾患

自己免疫疾患(膠原病)でも、夜間の微熱が見られることがあります。

関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群などでは、微熱が続くことが特徴の一つです。夜間に微熱が出やすい傾向があります。

関節痛、筋肉痛、皮膚症状、口の渇き、目の乾燥、倦怠感などの症状を伴います。血液検査により、自己抗体や炎症マーカーを調べることで診断されます。

悪性腫瘍

悪性腫瘍(がん)では、原因不明の微熱が続くことがあります。

腫瘍により産生される物質や、腫瘍に対する身体の反応により、発熱が起こります。夜間に微熱や発汗が見られることがあります。

体重減少、倦怠感、食欲不振、寝汗(夜間の大量の発汗)などの症状を伴うことが多いとされています。これらの症状がある場合は、詳しい検査が必要です。

結核などの慢性感染症

結核などの慢性感染症では、夜間の発熱が特徴的です。

結核では、夕方から夜にかけて微熱が出て、朝には下がるというパターンが典型的です。このような発熱パターンが数週間から数ヶ月続きます。

咳(2週間以上続く)、痰、体重減少、寝汗、倦怠感などの症状を伴います。胸部X線検査や喀痰検査により診断されます。

薬剤の影響

一部の薬剤は、副作用として発熱を引き起こすことがあります。

抗生物質、抗けいれん薬、降圧薬、抗がん剤などで薬剤熱が起こる可能性があります。薬を開始してから数日〜数週間後に発熱することが多いとされています。

薬を中止すると、通常1〜2日以内に解熱します。新しく薬を開始した後に夜間の発熱が始まった場合は、薬剤熱の可能性を考慮します。

更年期障害

更年期障害では、ホットフラッシュ(ほてり、のぼせ)が起こり、体温が上昇することがあります。

特に夜間に症状が出やすく、夜中に突然暑く感じて目が覚める、寝汗をかくなどの症状があります。実際に体温を測ると、微熱程度になっていることがあります。

他の更年期症状(月経不順、イライラ、不眠、倦怠感など)を伴うことが多いです。女性ホルモンの測定により診断されます。

このように、夜だけ発熱するその他の原因疾患として、甲状腺機能亢進症、自己免疫疾患、悪性腫瘍、結核などの慢性感染症、薬剤の影響、更年期障害などがあり、それぞれ特徴的な随伴症状があるとされています。

最後に、医療機関を受診すべきタイミングについて説明いたします。

医療機関を受診すべきタイミング

医療機関を受診すべきなのは、夜だけの発熱が2週間以上続く場合、体重減少や寝汗を伴う場合、日中の倦怠感が強い場合などです。

夜だけの発熱が続く期間

夜だけの発熱が続く期間により、受診のタイミングを判断します。

数日間(2〜3日)であれば、感染症の初期段階の可能性があり、様子を見ることもできます。ただし、他の症状(咳、鼻水など)が出現したり、持続的な発熱に移行したりした場合は、受診を検討します。

1週間以上続く場合は、一度医療機関を受診することが推奨されます。2週間以上続く場合は、必ず受診が必要です。慢性感染症、自己免疫疾患、悪性腫瘍などの可能性を検査する必要があります。

他の症状を伴う場合

夜だけの発熱に加えて、他の症状がある場合は、早めの受診が推奨されます。

体重減少(意図しない体重減少が1ヶ月に2〜3kg以上)、寝汗(夜中に汗で着替えが必要なほど)、持続する咳(2週間以上)、息切れや呼吸困難、関節痛や筋肉痛、皮膚の異常(発疹、紫斑など)などです。

これらの症状は、結核、自己免疫疾患、悪性腫瘍などの重篤な疾患の可能性を示唆しています。

体重減少や寝汗

体重減少や寝汗は、特に注意すべき症状です。

体重減少は、悪性腫瘍、結核、甲状腺機能亢進症などで見られます。食欲があるのに体重が減る場合は、特に注意が必要です。

寝汗は、夜中に大量の汗をかいて、着替えやシーツの交換が必要になるほどの状態です。結核、悪性リンパ腫、その他の悪性腫瘍で特徴的な症状です。

これらの症状を伴う場合は、速やかに受診する必要があります。

日中の倦怠感が強い

夜間の微熱により、日中に強い倦怠感がある場合は、受診が推奨されます。

朝起きても疲れが取れない、日中に強い倦怠感で活動できない、仕事や学校に行けない、家事ができないなどの状態です。

慢性疲労症候群、自己免疫疾患、貧血、甲状腺機能の異常などの可能性があります。血液検査などにより、原因を特定する必要があります。

自宅での観察と記録

医療機関を受診する際には、以下の情報を記録して持参すると診断に役立ちます。

体温の記録(朝・昼・夜の体温を毎日記録、グラフにする)、いつから始まったか、他の症状の有無、体重の変化、寝汗の有無、食欲や水分摂取の状況、ストレスや疲労の自覚、服用している薬などです。

特に、体温のグラフは、診断の重要な手がかりになります。数週間分の記録があると、より正確な診断が可能です。

必要な検査

夜だけの発熱が続く場合、以下のような検査が行われることがあります。

血液検査(炎症マーカー、血球数、肝機能、腎機能、甲状腺機能、自己抗体など)、胸部X線検査(結核や肺疾患の検索)、尿検査、必要に応じてCTやMRIなどの画像検査などです。

これらの検査により、原因を特定し、適切な治療を行うことができます。原因が特定できない場合は、専門医への紹介や、さらに詳しい検査が必要になることもあります。

このように、医療機関を受診すべきなのは、夜だけの発熱が2週間以上続く場合、体重減少や寝汗などの症状を伴う場合、日中の倦怠感が強い場合であり、体温や症状を記録して受診することが診断に役立つとされています。


※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、個別の診断や治療に代わるものではありません。症状や治療に関するご相談は、医療機関にご相談ください。

監修医師

理事長・院長
今村 英利
Imamura Eli

略歴

2014年10月神戸大学博士課程入学
2019年3月博士課程卒業医師免許取得
2019年4月赤穂市民病院
2021年4月亀田総合病院
2022年1月新宿アイランド内科クリニック院長
2023年2月いずみホームケアクリニック